生活の土台は、
睡眠と飯とスクワットなのかも
生きることで重要なものを、いったん大きく3つに絞るなら、今の自分にはこのあたりがしっくりきます。
- 睡眠
- 飯、つまり栄養
- 運動、まずはスクワット
この3つの解像度を上げる。 理解度を上げる。 そして習慣に落とす。
基本と平均値を大きく外さなければ、日常はだいたい上手く回り始めるのかもしれません。
絞るより、動ける身体を作る
体重を落とす。 身体を絞る。
そういう言葉は分かりやすいのですが、自分の感覚では、そこだけを目的にすると少し苦しくなります。
むしろ今は、カロリーに連動した動作を増やすこと。 筋肉量を少しずつ増やすこと。 その結果として、幸せだと感じられる健康的な身体に近づいていくこと。
この順番の方が、かなり自然に感じます。
食べたら動く。 動くために食べる。 眠ることで戻す。
生活がその循環に入ると、体重管理も我慢というより調整に近くなります。
基準から大きく外れる前に戻す
一度基準から大きく外れると、戻すのはかなり難しくなります。
体重、睡眠、活動量、食事。 どれも少しズレているうちは戻しやすい。 でも、病気やアクシデント、強い疲労、生活リズムの崩れが重なると、元に戻すだけでも大きな労力が必要になります。
だからこそ、普段から「平均値に戻す仕組み」を持っておきたいです。
完璧な健康生活ではなく、崩れても戻れる生活。 その戻し方を先に作っておく感じです。
まず見るのは睡眠の量
最初に見るべきなのは、やはり睡眠の量だと思います。
睡眠が足りないと、判断が雑になります。 食事も雑になる。 活動量も落ちる。 音や光にも疲れやすくなる。
逆に、睡眠の土台が少し整うだけで、一日の稼働時間も集中力も増えやすいです。
| 見るもの | まずやること |
|---|---|
| 睡眠時間 | 22時に寝て6時に起きる方向へ寄せる |
| 寝室 | 暗くする、音を減らす、呼吸しやすくする |
| 日中 | 朝に光を浴びる、少し歩く |
睡眠は夜だけの問題ではなく、一日全体で作るものなのかもしれません。
飯はたんぱく質を先に置く
飯は、細かく管理しすぎると続きません。
なので今は、たんぱく質を先に置くくらいがちょうどいいです。
体重に対して、たんぱく質を上限目安として 体重 x 2g くらいまで見ておく。
もちろん、体調や消化、活動量に合わせて調整する前提です。
そして、よく噛む。
当たり前すぎるのですが、ここがかなり大事な気がしています。 よく噛むと、食事が雑な燃料補給ではなく、身体に材料を入れる行為に戻ります。
| 食事の見方 | やること |
|---|---|
| 修復材料 | 卵、魚、肉、大豆製品を先に置く |
| 食べ方 | よく噛む、急いで詰め込まない |
| 好きなもの | 禁止せず、食べた後の動きで戻す |
運動はスクワットからでいい
運動も、大きく考えると続きません。
ジムに行く。 長時間走る。 完璧なメニューを作る。
それも良いのですが、日常に入れるなら、まずはスクワットで十分なのかもしれません。
スクワットと空気椅子の理想フォームを磨く。 膝、股関節、背中、呼吸の感覚を見る。 回数を増やすより、日常の中に置く。
運動というより、身体のベースを上げる儀式です。
スクワットはトリガーで管理する
習慣は、意思で管理するとかなり疲れます。
だから、既にある行動にくっつけます。
| トリガー | 行動 |
|---|---|
| トイレの前後 | スクワットを数回 |
| 飯の前後 | スクワット、または少し歩く |
| 仕事の前後 | スクワット、姿勢リセット |
| 趣味の前後 | スクワット、空気椅子、ストレッチ |
「やる気が出たらやる」ではなく、「この行動の前後で少し動く」。
この形にすると、スクワットがイベントではなく生活の部品になります。
体力のベースが上がると、リソースが増える
体力の底上げができてくると、充実感と充足感が増えます。
疲れにくい。 動ける。 集中できる。 気分の落ち込みから戻りやすい。 外食しても歩いて戻せる。 仕事や趣味にも回す余力が増える。
結果的に、時間、気力、集中力、判断力のようなリソースが増えていく気がします。
健康は目的というより、他のことをやるための土台です。
まとめ
睡眠、飯、スクワット。
この3つを雑に扱わない。 解像度を上げる。 理解して、習慣にする。
完璧にやる必要はありません。 むしろ、平均値に戻れる仕組みを持つことの方が大事です。
生活の土台は、睡眠と飯とスクワットなのかも。
そしてその土台ができると、日常のいろいろなことが少し楽に回り始めるのかもしれません。
関連するメモ
| 記事 | 内容 |
|---|---|
| 36歳からの身体は、自動から手動に切り替わるのかも | 身体の扱い方を「自動から手動へ」という比喩で整理した本編 |
| 仮説B、大人の身体メンテナンス設計 | 筋肉、栄養、睡眠を三角形で捉えた設計書型メモ |